Unite through Yoga sutra
ヨガスートラの知識知恵を学び、ヨガの道を通して自分と繋がる

ヨガスートラとは
ヨガスートラはヨガのもっとも権威ある経典として世界中のヨガ練習者に親しまれています。ヨガの説明書とも言われ、ヨガとは何かを定義し、ゴールに向かうまでの明確な指針を示しています。そこに書かれているのは、アーサナ(ポーズ)の行い方ではなく、心の取り扱い方やコントロール方法がプラクティカルに書かれています。つまりヨガの実践者でなくとも、人間としてやるべき事、やるべきではない事は何か、正しい生き方の教えを説いています。しかし、ただ読むだけではその意味を理解し実践に落とし込むのは難しいものです。 高野山のリトリートでは、日常に活かすところまでヨガスートラを身近なものにするために、ニーマル先生から3日間、分かりやすく解説していただきます。 ヨガ哲学が未経験の方にとっても納得の発見、気づきがあり、すぐに実生活に生かせる本質の学びを得ることができるでしょう。すでに学んでいる方にとってはさらに理解が深まり、また一段階、瞑想、ヨガのステージが上がります。

高野山とヨガ
弘法大師 空海は、唐に渡り経典ヨガスートラを学び、ヨガスートラが教えている実践法を、悟りを開くための修行法として取り入れていました。高野山はヨガスートラの聖地であり、日本のヨガ のルーツの地と言えます。ニーマル先生は9歳でヨガスートラを開きましたが、過去生ではずっとヨガスートラを学びつづけていました。その経験の一つが高野山。ニーマル先生とこの地を訪れ共に時間を過ごすことで、タイムトリップしたような特別な体験が味わえるかもしれません。


和歌山県
高野山
【高野山】は、平安時代の初期に弘法大師 空海によって開かれた真言密教の聖地。山上にある盆地で、周囲を内八葉外八葉の峰々に囲まれ、蓮(はす)の華のような地形をしていると言われています。 弘法大師 空海は 「この宇宙の生きとし生けるものすべてが解脱をえて仏となり、涅槃(ねはん)を求めるものがいなくなったとき、私の願いは終る」と残し、生きているものを救うために奥之院の御廟で現在も瞑想を続けていると信仰されています。 そして、約2kmにも及ぶ奥之院参道には様々な供養塔が並んでいます。中でも五輪塔と呼ばれる特徴的な形の石を5つ積み上げている供養塔がたくさんあり、五輪塔の石はそれぞれ宇宙の五大要素「地、水、火、風、空」を表していると言われ、その意味を表す梵字(ぼんじ)が刻まれています。五輪塔以外の供養塔も多数見られ、宗教・宗派、戦国武将の敵・味方、貴族や庶民など、生前の行いや違いを超えてあらゆるものを受け入れる高野山の懐の深さを感じることができます。 また、西暦2004年(平成16年)7月には「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコの世界文化遺産に登録され、国内外から数多くの方々が訪れています。
高野山とは

suwaruのリトリートは
日常から離れ、
自分だけに集中をする
特別な数日間
日常生活を送りながら、一気に自己変容するのは難しい。日常から離れ、特別な場所に身を置き、自分への内観だけに集中をする。その時間を数日間過ごす事で、マインドと心がデトックスされ、新たな気付きを得たり、これまでに無かった思考パターンが生まれる。潜在意識の奥深くまでアクセスし、浄化が起こり、皮が剥けたように純粋な本来の自分に出会う事ができる。 ヨガで身体を整え、瞑想でマインドの静けさを得て、座学で心を浄化する。ニーマルメソッドに基づくsuwaruリトリートは、それぞれの段階においての学びや気付きを得ることができ、本来の自分の光を輝かせるための時間です。


