ニセコの大自然の中に身を置き、サイレンスを実践しながら、90分のヨガ、1時間のプラーナヤーマと共に行う瞑想。サイレンスリトリートにおける瞑想の時間は、これまでに無い特別な体験となるでしょう。その深い瞑想体験により、日常で行う瞑想への意識が変わり、ステージが上がることに繋がっていきます。

座学ではサイレンスについて学びます。なぜサイレンスを行う必要があるのか、サイレンスと瞑想の違い、サイレンスは私たちにどんな影響を与えるのか、サイレンスの効果、正しいやり方など。また、日常でどのように取り入れて続けていったら良いかなど学びます。学んだことをリトリート中に実践していきます。

毎朝90分のニーマルヨガフルシークエンスから1日がスタートします。しっかりとヨガをし全身のプラーナが整うことで、サイレンスに集中がしやすくなります。ヨガのアーサナ(ポーズ）を通して身体とマインドを繋げることが、魂へと繋がっていく自分になるための最初の一歩。ニーマルとはサンスクリット語で静水、純粋な状態の水を意味します。まんべんなく全身を動かし最後はシャバアーサナで完全なるリラックスを。身体と心、魂がニーマル（静水）へと導かれていきます。

ニセコの豊かな自然と触れ合う時間を設けています。天気が良ければ、芝生の上を裸足でアーシング、緑に囲まれた場所での瞑想、１時間ほどのトレッキングなど。北海道の広大な自然のパワフルエナジーは、私たちに大きな活力を与えてくれるでしょう。

最終日以外は60分の呼吸法を毎日行います。古代から行われてきた練習法、プラーナヤーマ(呼吸法)。意識的に呼吸を行うことで、私たちのプラーナ(エネルギー)が身体中に満ちていき、身体、マインド、心をピュアな状態へと導きます。呼吸はが私たちのマインドの上に立っています。しっかりと呼吸法を行うことで、サイレンス中にマインドを落ち着かせることに繋がっていきます。